◆2012年12月22日前後について◆2012/12/22 22:00頃に執筆
 当サイトでは、特に12/22に大変な事が起こるという主張は行っていなかった。しかし、何も起きなくて残念には思っている。そこで、12/22とは何だったのか、考察してみる。
 まず、13年前の話だが、1999年に人類が滅亡するという話があった。ノストラダムスの大予言だ。もちろん、なにも起きずに時間は通り過ぎた。まあ、集団自殺のような物はあったかも知れない。13年の時が流れ、まだ子供だった人間が物心つくようになる。そして、2012年末の滅亡あるいは次元上昇説が登場。まるで、1999年に何も起きない事が分かっているかのように、実は1999年には存在していた。1999年は信じなかった人、知らなかった人も含め、2012年末に何かが起こるのではないかと言い出したり、心の中で思う人が現れる。2012年に対する本が出たり、セミナーが開かれる。信じていない人にすれば、終末ビジネスに過ぎないと切って捨てる。そして、12/22を迎えた。何も起きていない。ではいったい、2012年12月22日とは何なのか? やはり、ビジネスに過ぎなかったのか?
 それでは、当サイトで述べている事を改めて主張しつつ、解明してみる。終末論というのは、単なるビジネスではない。闇の支配層による、定期的なイベントなのだ。世の中が偽りで構成されていると見抜いた人は、霊魂や宇宙人の存在を認識し始める。それでは支配層は困るので、なんとか嘘を信じるよう別の洗脳をしたい。そこで、霊魂や宇宙を認識してしまった人ならば、必ず目にするであろう終末論を設定する。そして、宇宙人からのチャネリングの振りをしつつ、支配層に雇われたライター(チャネラー)が、2012年12月22日について色々と語る。そして、裏切るわけだ。一方の元々信じていない人は過激に「ほら見ろ、インチキだ。オカルト撲滅!」となり、支配層にとって実に都合のいい状況となる。支配層だけがオカルトの秘技を駆使して大衆を支配する。よって、オカルトの秘技は、大衆から取り上げる必要があるのだ。もちろんビジネスのつもりで終末論を利用する人もいるし、勝手に勘違いした人間が本を書いて、結果的にお金が集まるなんて話はある。後者は別に悪気があるのではなく、踊らされただけなのであまり責めないで欲しい。後者の場合は、お金と言ってもせいぜい数百万円程度で、一般的な年収にも満たないと考えられる。
 結論としては、オカルトが真実だと見抜いてしまった人を罠にはめるために、定期的に用意しなければならないイベント、それが日付を指定した終末論の設定というわけだ。同様のイベントは実は金融の世界にある。株式でも通貨でも商品でもいい。とにかく熱狂させておいて、あたかも大きな価値があると思わせておいて、一気に暴落させ、投資家を裏切る。同じ勢力の演出した状況ではないだろうか?
 実はもう少し後に起きるので、事前に偽りを設定し欺くというケースもあり得る。


◇実はアセンションしたんだ?◇
 会社を辞めたり、人に優しくなったり、ふわっとした開放的な気持ちになる、もちろんそんな人もいるだろう。当の筆者も2012年には会社を辞めている。しかし、考えて欲しい。仕事を辞めたり、人に優しくしたり、ふわっとするのは、別に10年前でも、50年前でも、100年前の人間でもできた事だ。2012年12月の日付を指定する意味は全くない。
 ちなみに、筆者は体調的にはムカムカしたり、イライラしている。とてもアセンション後の世界とは思えない。

◇唱えていた人に関する状況◇
なわふみひと氏 …… 2012年12月22日は誤りだったと認める。しかし、終末が来るという主張は変えない。ちなみに、2012/12/22の根拠は、何とタイムウェーブ・ゼロ理論という、しょうーもないエセ科学だった。この理論は単にマヤ歴に合わせて、数字を調整したに過ぎない。

小松英星氏 …… 2012/12/22には何も起きない事が確定したかのごとく、3ヶ月後の春分の日にアセンション(次元上昇)というメッセージを受け取った話を、事前である何ヶ月か前には主張している。

とあるサイト(具体名は伏せる)……アシュタールが12月21日のわずか10日前という間際に「集団意識として一斉アセンションは中止された」という内容を述べたのに対し、そのメッセージを受け入れている。そもそもアシュタール自体が闇の支配層によるトリックという事を疑わないのだろうか?


以下は2012/12/22が来るまでに書いていたコラム。今となっては役に立たないだろうが、参考にどうぞ。


◆2012年になって起きた事◆
●1/1にイキナリ東北や関東で震度4の地震が起きた。「いまだ貴方達は、危険な土地に住んでいるのですか?」ようなメッセージを感じた。
●1/2には福井で信じられないような轟音の雷が10回以上起きた。物凄い雪でも降るのかと思いきや、シトシトと雨を降らせて、別の地域へ流れていった。まるであちこちに変貌の幕開けを知らせるかのように……。時刻は夜明け前の3時台。寝ている人がほとんどで、筆者はビックリして心臓がバクバク。体の弱い人ならば救急車の域だ。案の定、朝になって家の近くを救急車が通っていた。
●1/23福島で震度5、東京で積雪。一方の福井は全く雪が降らず。
●1/25富士山が大量の水蒸気を噴出。
●1/28山梨で震度5
●2/2青森市酸ヶ湯で420cmの積雪。名古屋でも15cm(名古屋に4年住んでいたが15cmなんてなかったはず)
●2/8新潟・佐渡で震度5
●2/19茨城で震度5。長野で-29℃、島根で-16℃、富山で-9℃の最低気温を記録、その他本州の各地で氷点下、-29℃というのは本州で観測された最低気温を更新。
●2/27函館で降った事の無いような雪量で1位タイ、1872年以来
●3/1茨城で震度5
●3/10茨城で震度5
●3/14茨城と千葉で震度5
●3/27岩手で震度5
●4/1福島で震度5
●4/13北朝鮮がミサイルを発射するが空中分解
●4/22山口県にある三井化学のプラントで爆発。核物質が保管されていた?
●4/29千葉で震度5
●5/9東関東で竜巻発生
●5/24青森で震度5
●7/10長野で震度5
●8/12福島で震度5 震源地のみで、周りは震度2程度 人工地震の可能性大
●8/25北海道南部で震度5
●8/30宮城で震度5
●10/25宮城で震度5
●12/7宮城で震度5

※地震は震度5以上をピックアップ。2月3月は10日に1回も茨城で震度5の地震が起きており、どう考えも異常。
……と思っていたが、肝心の年の後半部には、そんな大きな地震は起きていない。
地球が変貌するならば、後半に掛けて更に大地震が増えるのが納得できる状況となる。


「2012年になって、何かが変わった」と誰もが判断できるとすれば……という項目を並べてみた。以下の1つでも起きれば「2012年は変貌の年だ」が成立するといえる。逆に何1つ起きなければ、支配層によるデマだったという事になる。
・フリーエネルギーが公開され、大衆に行き渡る
・労働しなくても暮らせるようになる:労働というのは本当はしたくないのに自分の生活のためや資本家のために働くような行為
・宇宙人が公然と来訪する、地底人が現れる:会おうと思えばいつでも会える状態になる
・ポールシフトや極地移動が起こる
・ニビルなどの惑星が姿を現し、影響を受ける
・多くの人間が超能力を発揮する
・年取った者が驚異的に若返る
・支配層(闇の勢力)がいなくなる


【2012年末に何が起きるのか】
 2012年末にマヤ暦が1つの区切りとなる。宇宙からメッセージを受け取っている人の中には、地球はフォトンベルトのような高エネルギー体に入っており、次元上昇する のような内容がある。
 筆者も何が起こるか断言はできないが、アセンション(次元上昇)に関して以下の4パターンを確認している。

1.2012年末には地球や地球上の生命体がアセンション
 付いて来れなかった人間の魂は超滅する。はぐれた魂は二度と再生できないパターンと、木星やもっと遠くの銀河で再生し、現在の地球のような世の中を続けていくパターンがある。

2.2012年末にはアセンションした地球と、しなかった地球とに分かれる
 同じ地球といっても、次元が異なれば接触できなくなる。パラレルワールドのようになり、理想郷に暮らせるようになる魂もあるが、現在の地球を更に奴隷化したような地球に住む事になる魂とに分かれる。2つだけでなく、もっと複数というパターンもある。
 一説では、元より地球内部は次元の異なるエリアで、地表人が地底人として地球内部に住めるようになる。そして、地表は依然として家畜場のままという悲惨な状況が続く。

3.アセンションはあるが2012年末ではない
 2012年末からがスタートという説や、2030年など一気に先に延びるパターン。筆者にとっては最もあって欲しくないパターンだ。翌年の2013年からアセンションや地球変貌がスタートするというのも、基本的には同じ事。

4.2012年末というのはデマ
 デマという主張にもパターンがあり、面白おかしく狂人達が騒いでいるというケースと、地球の支配層が流している情報操作というケースだ。いずれにしても、2013年になっても何も変わっていないか、地球の支配層による奴隷化政策がほぼ完成する事になり、2012年末に地球や人間が変貌するという事は実現しないというパターン。


■2012年の根拠
・マヤ暦
・TPPやユーロ、ドル崩壊など、2012年に向けて支配層が何かを起こそうとしている
・2011年には日本で原発事故をわざと起こした
・自然にせよ人工にせよ地震が増えている

■2012年に何も起きないという仮説を立てるならば
・闇の勢力がなんらかの理由で2012年に地球を支配したいので、2012年に対して見当違いの要素を信じさせる事で脳の活性化した相手を欺く
・オカルトという真実を信じさせないために、1999年の人類滅亡など、時々設定しなければならないイベント
・実はもう少し後に起きるので、事前に偽りを設定し欺く

狂人が騒いでいるだけとか、異次元から何もメッセージを受け取っていないのにお金儲けだけを企むというケースはあり得ないので信じないように。少なくともメッセージを受け取っている人はいて、それが正しいかどうか判断するというのが本質。

◆デマ?
フォトンベルト……相当な誤解があり、正しい情報ではない。しかしながら、太陽からのフォトンというのは重要。太陽が変われば、地球など全ての惑星が変化。そして太陽が変わる原因が、強力な磁気を帯びたニビルにあるといわれている。

◆微妙
タイムウェーブ・ゼロ理論……2012年までに時間が加速しているという理論。
太陽・地球・月、さらにこれに加えプレアデス星団までが正確に地球と一直線に並ぶという天文学的に稀な現象が発生

◆一押し
ニビル……電磁気の惑星、目には見えないので「そんな星があるなら、もう見えているはず」というNASAの主張は見当外れ(情報操作)

■世界情勢など
欧米が破綻寸前
暴動の増加、紛争の火種
警察国家を成立させようとしている
原発事故
異常気象

《間に合わないと思われる対象》
一人一人にICチップを埋め込む
日本の消費税アップ
世界統一通貨
世界統一宗教

■急激な変化はあるのか:以下が起きれば、あるいは真実ならば、急激な変化もあり得る
フォトンの変化があれば変わる……古代に理想郷があり、人間は異なる遺伝子を持っていた
二ビルにより太陽が変化
地球にも意志がある
ポールシフトが起こる
異星人の来訪が起きる


■2012年末が(三次元地球の)終わりのはずなのに不自然な状況
・子宮頚癌ワクチンのような不妊の毒を有色人種に注射し、次世代が生まれにくくしている。……もし、2012年末に一斉に変わるならば、次世代が生まれなくする事は無意味。
・TPPはまだ締結されていない。……もし、2012年末に一斉に変わるならば、TPPを押し付ける意味が無い。
・人体に埋め込む目的のマイクロチップなどが準備されている。……もし、2012年末に一斉に変わるならば、チップを開発した意味が無い。
・日本は核武装すべきとか、そんな論調がある。……もし、2012年末に一斉に変わるならば、核武装したり戦争の準備をする意味が無い。

2012年末に何も起きないと思わせるために、「2012年が終わりだったら無意味な行動」を闇の勢力は取っているのか? それは2012年末を猛進しすぎている人達の妄想ではないだろうか?
しかし、こんな考え方もある。実は子宮頚癌ワクチンで次世代が生まれなくなるわけではないとしたら? ワクチンの(悪魔の)パワーを認める事自体が、真理と反しており、一般大衆にパワーが存在しないと考えされるための罠だとしたら……。

だとしても、次の話はどうだろう?
・住基ネットやスマートフォン、監視カメラなどでの監視網、DNAデータベース。これらを充分に使う間もなく闇が消滅。……こんな馬鹿をやるだろうか?

なんて言うか、2012年に闇が消滅するにしては、闇の勢力は2012年以降の事をたくさん準備しているという話になる。それはあまりにも馬鹿なので、そんな行動をする事は考えにくいのだ。つまり、2012年末には何も起きないとう話になる。もちろん、前提としては、闇の勢力が2012年末に何か起こるとしたら、必ず把握しているという話だが。


■予言について
 基本的に日付けを指定した予言は当たったためしが無いというのが現状だ。科学者は、
・乱立させれば、時には的中はあり得る
・当たっていれば記憶に残るが、外れたのは残らない
のように解説する。しかし、予言を行った人だって、そんな事は重々承知だ。にもかかわらず、どうしてネットなどで予言をするのだろうか? それは、実際に夢とかチャネリングで、何か情報を受け取ったからだ。決して、愉快犯だとか注目を集めようとしているのではない。しかしながら、別次元から受け取った情報を日付までシッカリとキャッチできたとは限らないし、そもそも異次元の存在が正確な情報を伝えてくれるとも限らない。よって、予言の類は外れる事となる。
 勘違いしてはいけないのは、決して科学者の言う理論が正しいのではなく、実際には科学にお金を出している勢力が隠したがっている不思議なエネルギーを人間はキャッチできる。しかし、内容が正確だとは限らないというのが真実なのだ。なぜ、支配層が隠したいかというと、同等の魔法のような能力で地球を支配しているので、大衆には魔法の事を知られたくないというのが理由だ。

■ポイント
 最悪、2012年末になって地球や人間が変貌する事がなかったとしても、誰もが2012年末より何かが変わった事を自覚するかどうかがポイント。もし、目に見えないエリアで2012年末から何かが変わったとしても、そんなもんは何の意味もなく、そもそもその時期を指定する価値に乏しい。
 極端な話、2012年に宇宙人が公式に姿を現したならば、天変地異なんて全く起きず、人が死ぬ事もなく、次元上昇で消滅なんてなくても、「やっぱり2012年に何かが起きたんだ!」と納得できるはず。そして2015年になっても資本主義が続いており、消費税が10%になったって、「2012年に何かが起きた!」と誰もが納得できるはず。しかし、2012年からプラスのエネルギーに反転した、しかし常識を覆すような出来事は起きていない……なんていうのは、結局の所は戯言としか認識できないはず。常識を覆すようなというのは実質、原発が爆発した程度では話にならない。せめてボールシフトや失われた大陸の浮上くらいは起きてくれないといけないだろう。あるいは、自分の体が大きく若返ったとか、これまでの物理常識を超えるスピードで移動できるとか超能力が発揮されるというのでもよい。

■筆者のスタンス
 2012年に何かが起きるなんて断言できない。しかし、起きて欲しいと思っているのは事実。一方、映画にもなっている事から、世界の支配層(大富豪の支配ネットワーク)も、その事を知っている。だからこそ、誤った方向に誘導しようと躍起になっている。そう考えると、やはり2012年末に何かが起こりそう、という考え。
 精神性に重きを置き、これまでの資本主義の考え方が崩壊するくらいはあり得るのではと考えている。

■2012年を肯定するサイトへリンク
黄金の金玉を知らないか?……ただし2015末までの3年間が苦難だと語る
シリウス文明がやってくる
ガイアアセンション
2012年の黙示録
玄のリモ農園ダイアリー……要するにマシュー君、地球人の前に宇宙人が現れるという宣言で裏切られたというのに、いまだに信じている
バシャール……色々なサイトで紹介されており、2012年が秤が傾くタイミングだと語る

参考ムービー……タイトルを考えると検索で見つけるのは困難では?
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