◆東日本大震災に対する見解◆ 2011.4.26
 筆者は日本が大惨事になるという予見をホームページ開設(2004.6)以前より得ており、「本当に来たんだな」のように思う程度で特別には驚いていない。死者も出たが、そもそも人間は魂の存在で、自分の死期は自分で゙決めているという思想なのでなので哀れむ事も無い。むしろ、魂の牢獄から抜け出す事ができ、どちらかというと死んだ方が本来の自分に戻れる。もちろん、学びの機会は失うので、その意味では哀しいか。生き残っている人達に、今後の行き方を考えさせてくれるありがたい人達でもある。人助けをし、そのまま死んでしまった人がいる。その人達は、苦悩の多い現世で学ぶ事を終えたから、極楽の世界へ戻れたという解釈をする。
 さて、今回の地震で、精神世界や世の中の支配の仕組みを把握している人間の中でも意見の分かれる対象がある。それは、今回の地震が人工地震なのか、地球の変貌なのかという話だ。仮に人工地震だとしても、元々、地球にそのようなエネルギーがあるから装置によって地震が発生するという考え方もあるし、支配層サイドが人工的に地震を起こす事すら地球の意思によるものという考え方もある。まず、事実から追求すると、地震が起きた時にニーズの発生する建設業の株価が3/4にあり得ない商いと上昇が見られたという。復興株が大きく買われたというわけだ。一方、本当の技術というのは隠されているのだから、地震兵器と呼べる装置はあってもおかしくない。
 ここで浅はかにも「人工地震だ!」と決め付けてはいけない。あくまで近日中に大震災が起こる事を予知していただけの話であって、日にちまで予定されていた人工地震だとすれば、なにも1週間前に株を買わなくても成立する。一方、電磁波兵器HAARPで地震を起こすという噂も絶えない。そして、電磁波の計測によって、「人工的に何かをしている証だ」と騒ぐ人もいる。しかし、「計測器が動いたから何かが行われた」ではなく「地震などが起きる前兆を掴んだから計測器が動いた」という単純な話なのではと考えている。HAARPは地震兵器などではなく、今後、地球の変貌が起きる事を知っている支配層が、観測のために造らせた施設なのかも知れないし、全く別の兵器・電磁波によるマインドコントロールが目的なのかも知れない。
 また、3/11の大地震の何ヶ月か前より、宮城県沖には小さな地震が続いていた。そんな小さな地震まで人工的な実験だったとは考えにくい。筆者の見解としては、東日本大震災はあくまで地球の変貌による地震だと考えている。その後に起きた津波や富士山周辺での妙な揺れは、震災の後に起こした人工災害というケースはあれど、大震災そのものは人工地震ではないと考えている。地震兵器といっても、全く地震の可能性のない所(潜在的エネルギーの無い場所)で起こす事はできず、地球のエネルギーを利用して地震を起こすものだと考えている。

大地震……人工地震ではない気がする、ただ地震兵器でキッカケを作り、ある程度の日時を調整した可能性はある
津波……人工のような気がする、気象兵器で大きくした可能性はある
富士山周辺の地震……人工地震と断言できる
原発の事故……人的災害と断言できる


精神世界系も理解しながら人工地震だと強く主張するサイトがあるので、参考までにどうぞ。
3・11[人工地震説の根拠]衝撃検証
世の中の仕組みを見抜き始めた人に対し、人工地震を起こす兵器があるのだと恐怖を与えるための情報という可能性もあり、必ずしも揺るぎない人工地震の証拠というわけではない。20分おきの地震とか言うが、本当に20分おきなのか? 発表の時刻を変える事くらい、核爆弾を爆発させる事より簡単だ。
一方、世界の支配者はテレビに出て目に見える人達とは全く違う人達だというスタンスは、当サイトの筆者と同じ。

 なお、「今回の地震は意識を持った地球の行動だ」と断言しているのではなく、他にも覆しようのない「人工地震の証拠」があれば、人工地震の説を改めて採用したい。というのは、支配層が知られたくないのは、地球が意識を持っており、変貌に向けて進んでいる事であり、地震兵器の存在を知られた所で、大衆の支配が揺るぐわけではないからだ。


●判明する事●
 電力会社など基幹の企業、東京大学などの学者、マスコミ……そいつらの言う事が嘘ばかりという事が証明されただろう。では、原子力以外の他分野の科学者(天文学など)はどうだろうか? 医学者はどうだろうか? 歴史学者はどうだろうか? 経済学者はどうだろうか? やはり嘘つきの集団なのだ。そう考えると、当サイトで述べられている事にあからさまに反論する理由はなくなるはず。


◆孫氏の脱原発について◆
 孫氏といえばソフトバンクのトップで、まあ要するに支配層の手先なのだが、脱原発を提唱・推進している。これはどう考えれば良いか? まず原発も恐ろしいが、携帯電話の電磁波も殺人的だ。それは置いておくとしても、確かに自分までも放射能に曝されるのでは脱原発を叫んでもおかしくはない。また、支配層にとって、原発を基盤に大衆のエネルギーを支配しようが、太陽光とか風力で支配しようが大した違いは無く、仮に脱原発が実現したら、新たな勢力にエネルギーの根幹を握られる事に繋がる。これまで原発でお金をや権力を得ていた人間がそれらを失い、別の人間が別のエネルギーでお金や権力を得るようになるというわけだ。
 気持ち的には原発が無い方がいい。たちの悪い支配層に大衆のエネルギーが渡らない事を期待したい。


●人工地震説を認める危険性●
 人工地震説を認めるという事は、確かに「世の中には隠された真実がある、支配層は嘘つき」だと認識する事で、全くの無知よりかは救いがあるが、ある種の危険性がある。「アメリカは地震兵器を持っているけれど、アメリカのバックに秘密結社がある事は認めないし、ましてや異次元の存在なんて認めない。人間はサルから進化してきた存在だし、霊界も存在しないし、地球には意思なんてなく岩の塊に過ぎない。」というように、最も大事な部分を否定してしまう可能性を残している事だ。要するに、あくまで科学的に証明された事だけを信じ、目に見える存在しか信じていないので、支配層にとって見れば、無知な大衆とそれ程には変わらないというわけだ。


●HAARPに対する見解
 太陽が変化している事を知っている支配層が、太陽からの磁気を観測するために造ったのではないかと考えている。太陽からの磁気が変わるとオーロラも変わるので、オーロラ観測というのはあながち嘘ではない。地震兵器といわれているが、地震が起きる前に色々関知できる事は間違いないとして、地震を起こしているかは不明。