【山本太郎氏の姉・大麻所持で逮捕について】
 山本利華さんはヨガの講師で、福島第1原発事故以来、弟の山本太郎氏と同じく原発反対の活動を続けている。
 兵庫・西宮市苦楽園にある自宅の食卓やソファに、乾燥大麻約1・5グラム(末端価格9000円相当)、大麻樹脂約1・7グラム(同1万4000円相当)を隠し持っていたそうだ。「脱原発運動などに疲れ、気分を和らげるために使った」と供述。


《当サイト筆者のコメント》
 まず、大麻なんてのは、国によっては合法となっている。違法の国であっても、駐車違反程度の罰金だったり、罰則は無く口で注意される程度(未成年がタバコを吸っているのを注意されるイメージ)なのだ。また、大麻というのは非常に役立つ植物で、もっと言うならば、大麻によって癒されたり、異次元にアクセスできたりと素晴らしいアイテムにもなるのだ。だからこそ規制されているといえる。ヨガの講師ならば、大麻というのは素晴らしい植物で、支配層によって不当に取り上げられている事を知っており、自分が犯罪者なのではなく、大衆から大麻を取り上げている支配層こそが犯罪者である事を知っていた可能性も高い。山本太郎氏本人も、その程度の事は知っているのだろうが、残念ながら、「法の裁きを受け、1日も早く社会復帰してくれ、姉よ」のようなコメントを発している。本音としては、「原発と同じく、支配層の都合で設定されているのが大麻取締法だ!」と言いたい所を、自分の影響力を懸念して、無難なコメントに留めているのだと考えている。
 側面としては、大衆に「脱原発なんて叫んでいる奴はこの程度」と幻滅させる目的があるのだろう。要するに、脱原発の有力な人間を潰すために、相手の粗探しを実施し、犯罪者の汚名を着せた事件が今回の逮捕となる。読者は勘違いしないで欲しい。大麻は素晴らしい植物で、支配の都合に悪いから、あたかも毒のように扱われてるに過ぎないのだ。大麻所持は褒められる行為で、真実に目覚めた脱原発の主張者としては、ある意味当たり前の行為だから、お姉さんを責めないで欲しい。