■肉食をしてはいけない理由・なぜ肉食がいけないのか

健康的理由……栄養学を偽りだと判断したり、畜産動物があまりにも過酷な条件で育っていたり、病気を防ぐワクチン、成長促進剤、遺伝子組み換えの餌を与えられたりと、とても健康的な食べ物だとは思えなくなった事による。

衛生的理由……肉食により体臭や便が臭くなるから。

精神制御の理由……肉を食うと短気になったり、怒りっぽくなったり、イライラするから。肉を食っていると鬼畜の気分になるから。

宗教的理由……経典に書かれているから妄信して。あるいは、なぜその宗教が禁じているかを把握して。

ヨガの教え……宗教というわけでもないが、肉食を戒めたり控えるように言ってくるから。

生命倫理的理由……畜産動物が実はあまりにも残酷な殺され方をしているのを知って。また、生きている時の姿を見て、同胞だと判断した。

地球環境・飢餓救済……肉を作るのに必要な穀物などの量、発生する温室効果ガス※を判断して。 ※ただし、地球が温暖化しているという戯言を信じているので、評価はできない。

日月神示・スピリチュアル的理由……異次元からのメッセージに肉食をするなという内容が含まれるから。肉食を食うと運勢が落ちる(厄災に巻き込まれやすくなる)から。

肉食をしない人がいるとすれば、1つの理由だけでなく、複数に該当したからという人が中心だろうか。

 これらを踏まえて、当ページの作者が深く追求してゆく。上に挙げた程度を読んだくらいでは、多くの肉食者は心を動かさないだろうからだ。また、肉食をしているからこそ、動物が残酷に殺されていようが、地球の環境が悪くなろうが、餓死する人がいようがどうでもいい思想自分の体調や体臭なんてどうでもいい考え、そして霊魂や宇宙人なんか存在しないという思想になりやすい(存在すると考えても重要性までは理解できない)というわけで、これらの説明では肉食主義が改心する可能性が低いのだ。
 
健康的理由……肉食を推奨する根拠として、西洋式の栄養学がある。実は人々を病気にするトリックなのだ。これを受け入れるかでほぼ決まる。要するに、権威の言う事を信じるかどうかだ。有機農法で育った牛豚ならば理論値の栄養価は出るし、毒素も少ないのだろうが、実際にスーパーで売られているのは、粗悪なもの、要するに病気の動物の死体でしかないわけで、健康に良いはずはないと認識して欲しい。活力が出るなんて言う人もいるが、動物が殺される時に出る興奮物質が人間のものに近いので、舌を躍らせ、活力が出たと錯覚するのは事実だ。なお、栄養があるといっても、波動の性質が良いという意味ではないし、実際には植物性の蛋白質の方が良質だ。一方、肉食は老化を促進する。

衛生的理由……肉食により体臭や便が臭くなるのは確実なのだ。ためしに暫く肉と卵、乳製品をやめて、せめて魚を食う程度にしてみよう。すぐに分かるはずだ。「自分のう○こが臭くない」と。

精神制御の理由……動物の殺される時の興奮物質は、人間にも作用し、怒りっぽくなる事は確実。また、動物や他人を思いやる可能性も無くなる。ジレンマだが、肉を食うから屠殺のシーンでも心が動かなくなるし、他の国で飢えようがどうでもいいという思想になりがち。

宗教的理由……どうして寺の僧が菜食なのか? 宗教的理由でというのは本質ではない。どうしてその宗教で禁止されているかが本質だ。この話はヨガの教えにも通じるものがある。特に哺乳類の肉は波動が粗く、肉体と魂を汚すから禁止されているのだ。この事実を認めた場合、必ずしも特定の宗教に属さない。科学的に証明されてないって? 科学、医学が業界の繁栄のために人を病気に導く事はあれど、繁栄に反する「肉食は良くない」の主張はしない。本当に科学的に調べた場合、遺伝子組み替え、成長促進、ワクチン、育てられる環境を考えると、やはり悪い結論となる。遺伝子組み換えをまさか安全だと考えている人はいないだろうが、権威を信じる事は危険と言いたい。

生命倫理的理由……犬猫は可愛いが、牛は食うというのが通常だ。だから、犬猫が可愛いなら牛も食うなという論理は、実際には成立しない。この点から攻めるのはあまり効果的ではないと判断している。

地球環境・飢餓救済……肉を食うのをやめれば、飢餓に苦しむ人達に食料が行き渡ると考えるなんて早計だ。肉食の有無にかかわらず、世界の支配者達(大富豪ネットワーク)が、そのような国に食料が回らないようにしているのが本質なのだから、肉食がいけない理由にはならない。牛豚の糞尿が環境に影響ない程度ならばよいのではという議論にもなり、やはり逸れてしまう。また、地球は温暖化なんかしていないのだから、本質を考えると破綻している。

日月神示・スピリチュアル的理由……実はこの要素が本来は最も決定的になるのだが、大衆があまりに洗脳されているために、精神世界的な情報を拒絶してしまっている。大衆に隠されている理由は、肉食に対する真実を知られないようにするためではなく、霊魂や宇宙の意識体(宇宙人)、人間の本質、本当の歴史などを隠すためなので厄介だ。結局は進化論(権威)を信じるか、宇宙からのメッセージ(地球の生物は宇宙人や宇宙の意識体によって作られた)を認識できるかの違いになってゆくか。進化論を信じると、「人間は狩猟生活をしていて、肉食を主に菜食だった」のようなおかしな論調になるが、それは大衆を奴隷化するために捏造した偽の歴史であって、実際には宇宙の存在が人間を魂の器として作成し、魂のドラマを演じさせるため。そして、その時代は菜食だったと語り継がれている。一方、肉を食うと動物の苦しみの波動を取り込み、嫌な事が起きるようになりやすいので避けるべき。


◆様々な質問を潰す
エスキモー(イヌイット)は肉ばかり食ってるでしょ?……確かにその通りです。そして平均寿命は27歳くらいだそうです。

ライオンは肉ばかり食ってるでしょ?……ライオンがしているから人間もしてもいいというのがおかしな話です。また肉食獣は倒した獲物の身体の全体を食べるので波動バランスが保たれてます。肉ばかりではなく、まず内臓に食らいつき、消化された草を狙います。

植物の命はいいのか……そもそも食べ物というのは生物の事です。なので何かを食べる必要は必ずあります。わざわざあらゆる要素から否定されている肉を食べる必要はなく、まずは肉を排除するのが妥当というわけです。また、魂のレベルまで追求すると、動物には個々に魂があり、植物には種やグループに対して1つの魂があります。よって、植物を絶滅させない限り、苦しみの念などが発生するわけでもないし、そもそも植物は自分が食べられる対象だと認識しています。そうでない植物は毒などで自分をガードします。いずれにしても、地球の支配層に「霊魂なんてない」と信じさせられているのがこの疑問の理由です。
勘違いしている人もいますが、「肉を食わない理由は動物が可哀想だから」というのは、ほんの1つの側面に過ぎません。通常は他の理由が要因です。
それから、植物の命さえも摂らない、フルータリアンという属性もあります。ナッツやフルーツなど、植物の命を奪わない食べ方です。この場合、相当に精神が澄んでいないと栄養失調になりがちだし、この食生活で生きる事は特に日本では難しいので実践する必要性は低いです。肉だけを食わないとうのは簡単にできる事です。

肉を食わなくなったら関わる人の職はどうするのか
 原子力発電所で潤っていた福島県の市町村は、そのカルマを消化すべく壊滅となった。地元の男女が結婚するならば大した話ではないが、結婚が決まりそうになった女性がおり、原発のある市町村に数年間住んでいたという理由で、都会の男との婚約をキャンセルされたという悲惨な出来事も起きている。
 同様に家畜を殺戮する業界に勤めている人は、同じような目に遭う。いやもう遭っているだろう。聞く所によると、自分の子供が障害児として生まれてきている人もいるようだ。毎日のように家畜達の目に見えないエネルギーを受けている作業者が平静でいられるはずもないのだ。動物の殺戮に加担してカルマを溜め込むくらいならば、転職した方がその人達のためと言える。


◆肉を食わない理由は偽善でよい
 肉を食わない人は、自分の健康が侵されるのが嫌で、自分が臭くなる事が嫌なのだ。動物を食う事によってヨガの効能が落ちる事や運勢が落ちるのも嫌だ。別に地球全体の事や飢餓で苦しむ人、そして当事している動物が可哀想なんて気持ちがなくったっていい。いずれにしても、嫌な事なのだから、肉を食うという美味しい行為を駄目な事と判断し、拒絶する人がいても不自然ではない。

◆筆者の体験
・学校の給食の時に肉だけを取り除いている女の子を見て、肉が嫌いなんて珍しいななんて目で見ていた。単なる好き嫌いなのかも知れないが。しかし、その当時でもシッカリ勉強している親の子供だったという事もあり得る。
・肉を食う年下の女の子(子供の頃から知っている)に対して、「体臭が強くなるぞ」と言ったら、「ある程度体臭がある方が好き」と返してきた。肉を食いたい人は、事実を突きつけてもそれなりの言い訳を探すという例だ。

◆まとめ
 さて、このページを読んで、肉食をしない方がいいと考える人が変な考え方ではなく、実は色々な事を追求しており、肉食を食べなくなる人がいる事自体は、皆に分かってもらえたと考えている。

◇魚が良い理由
 体温差が原因で、哺乳類や鳥類の油脂は人間の身体に入ると固まってしまうが、魚は体温が低いので魚の油脂は栄養にこそなれ、害にはならない。脳に非常に良い事は知られている。もちろん、大衆を馬鹿にするトリックでもない。魚を食っても怒りっぽくなるという事は無い。貝やイカにしても、タウリンなどのアミノ酸が豊富。もちろん、養殖魚や汚染された海域の魚介類がいいという意味ではない。


関連ページ……食べ物について
 このページの作者は魚介類を食べる非肉食主義者です。魚肉を食うのかとか言わないようにっ。肉という漢字は果肉にだってあるのだから。